w-inds は恋が実ることが少ないですから
2005年11月23日発売w-inds.New Maxi Single「約束のカケラ」
シングルとしては初のクリスマスソングになる今回の新曲は、透き通った慶太君の歌声と、12月の冷たく澄んだ空気を感じさせる切ない曲調&歌詞が胸キュン。去年のイブはひとり家で過ごしたという龍一君の悲しい思い出話にも思わず涙が・・・(笑)。
――シングルでは初のクリスマスソングなんですよね。でもベタベタじゃなく、さりげない感じで。
【龍一】 歌詞の中でもクリスマスっぽいのは“流れゆく聖(きよし)この夜に”ぐらい?あと“千切れた氷のカケラ”っていうフレーズも雪っぽいし寒そうな感じがクリスマスっぽい。吹いてくる風が冷たそうでしょ?
――はい。曲調も詞もクリスマスなのに切なくて、そこがw-inds.っぽい(笑)。
【慶太】 w-inds.は恋が実ることが少ないですから(笑)。毎回そうだけど、失恋ソングはすごく共感できるんですよね。
【涼平】 特に大サビの“思い出は残るけど 想いは薄れてゆく”ってとこは本当にそう思う。僕、最近、写真をよく撮るんだけど写真がなかったらその場面は鮮明に覚えてないし、思い出さえ薄れるなって。
【龍一】 このフレーズがなかったらこの曲はただの切ない曲なんだけど、これがあることで“こんなに切ない今の思いさえも薄れてしまう”っていう人間っぽい曲になってる。感情を持ち葛藤がある生き物ゆえの曲でしょ?
――歌う時はどんな感じでした?
【慶太】 歌う時は、そんなに難しく考えずにイメージで歌ってますよ。まず最初、主人公が1人で街を歩いてて、サビになるにつれていろんな思い出が甦って、どんどん切なくなっていく・・・って感じでなんかすごく可哀相なんだけど(笑)。【
龍一】 そう?僕は基本、体そのものが切ない物質で出来てるんで、逆にこういう状態は気持ちイイけど。
【涼平】 切ない物質の体ってそれこそ可哀相(笑)。
――アハハ、確かに。
【慶太】 龍一君はね、ロマンチストなんですよ。
【龍一】 そそ。そう見られてる自分が好き♪
【涼平】 僕なんか曲のイメージに自分が出てくると壊れちゃうけど。自分だと絵にならなくてリアルに想像できない。
【慶太】 僕も自分じゃ補えないところは、勝手にドラマ作って想像しちゃう。ていうか妄想かな?(笑)。
――失恋ソングって想像はしやすいの?
【慶太】 絵が浮かびやすい詞は多いし、こういうミディアムで爽やかな感じも歌いやすい。でもね、今年はこういう路線が続いたけど、来年はまたガラッと違いますよ。w-inds.は1年サイクルでカラーを変えてるんで。
――そうなの?じゃあ今年は爽やか系で来年は?
【慶太】 んっふっふっふ。まだ内緒です。
【龍一】 決まってないようで決まってる、みたいな? 来年のお楽しみで。
――残念!では話は変わりますが恒例の質問ということで(笑)、今までで一番楽しかったクリスマスの思い出は?
【慶太】 きましたね(笑)。僕は去年、自分んちでパーティーしたのが一番楽しかった。僕らの他にスタッフも呼んでやったんですよ。
【龍一】 アメリカみたいでしょ?僕は不甲斐なくて5分だけいて帰ったんだけど。
――なんで?
【龍一】 いや、理由は言えないんだけど・・・。
【慶太】 龍一君は悪くないんだけどタイミングが悪かったというか・・・。
――なんか奥歯にモノがはさまったようですねぇ。要は何かいづらい状況があったと。
【龍一】 そそ。で、僕は1人で家にいたと。
【涼平】 僕はみんなで2次会までガンガンいったけどね(笑)。
【慶太】 龍一君が帰ったあと盛り上がったから。
【龍一】 まだ引っ張りますか?(怒)。今年はあんなことはないからっ。
【慶太】 そうね。今年もどっかで店借りてみんなでパーティーするつもりだから。
――3人ともロマンチックに過ごす予定はないの?
【涼平】 ないですねぇ。でも普通に渋谷とかでデートしてみたい。出来ないから憧れますね。
【龍一】 僕はやっぱ雪とロッジと焚き火だな。北海道行ってコテージ借りてかまくら作って。
【慶太】 あ、じゃあ龍一君は今年はそうする?僕らは東京でパーティーしてるから(意地悪)。
【龍一】 聞きました?!ひどいでしょ!
【慶太】 ウソウソ。今年はそろってやるから。
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日本人氣偶像團體w-inds.,23日推出他們出道以來首張耶誕單曲「約定的碎片」,提前為歌迷帶來浪漫耶誕氣氛。
延續上一張描述戀愛心情的作品,w-inds.再度請到名作曲家松本良喜替他們量身創作最適合w-inds.的耶誕歌曲,帶著耶誕節特有的歡樂氣氛的輕快節奏中,搭配上歌詞中無奈卻勇於面對的新世代愛情故事。
在談到耶誕節時,龍一突然難過的表示,他去年的耶誕節是獨自在家度過的!原本打算跟團員還有工作人員一起熱鬧的度過耶誕節,結果卻很可憐孤單的過節,涼平聽了竟然說:「去年真的很開心,還連玩了2攤呢!」而慶太也開玩笑表示,當龍一回去之後氣氛似乎更熱烈了呢!讓一旁的龍一氣到大喊:「你幹嘛這樣啊?我今年不會再提早走了啦!」
至於今年的耶誕節計畫,涼平表示他很嚮往耶誕節在澀谷約會的感覺;龍一說耶誕節就一定要有雪,所以他今年想回北海道,要在雪地的小屋裡過耶誕節,沒想到慶太一聽到,馬上故意說:「那龍一今年你就這樣過吧?我們還是要在東京開耶誕派對一群人盛大開心的過節喔!」此話一出讓龍一又氣得大喊:「你很過份!幹嘛這樣欺負我?」看到龍一生氣的樣子,慶太才笑著說:「騙你的啦,今年大家一起過節吧!」
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